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東電を提訴した、小児甲状腺がん患者原告6人の声 [
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「誰にも言えず10年を過ごした」
わずか6分のビデオ、聴きましょう。
他方、こちらは復興庁が昨年末にアップロードし、5万回以上再生されているビデオ「【医師がやさしく解説】国連機関発表/福島の原発事故による放射線の健康影響」。これはひどいです。「人でなし」という言葉がふさわしい。
影響はゼロだそうです。確率的影響に関する「集団線量」(
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https://atomica.jaea.go.jp/data/detail/dat_detail_09-04-02-10.html
その「本文」末尾の、集団線量の意味の節を転載します。
(4)集団線量の意味
低線量における真の線量・効果関係は知られていないが、確率的影響(がんと遺伝的影響)に対しては、その誘発の確率は被ばくした線量に比例すること、及び、この線量以下ならば影響は全く起きないという「しきい値」がないことが放射線防護における前提となっている。そこで、人の集団中に確率的影響が発生すると予想される数は、被ばく人数と平均線量の両方に比例すると考えられる。このことから、集団線量は、集団の中に生ずる放射線被ばくに伴う損害を測る尺度として用いられる。(損害またはデトリメントについては、ATOMICA構成番号 <09-04-02-08> 参照)
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