昨日の佐賀県公安委員会への「苦情申し出」の様子、18日の記者会見について

昨日の県公安委員会への申し入れは私を含め、30代から70代までの3人で実施しました。委員会本体の対応はともかく、応対の警察官の皆さんは終始、親切でフレンドリーでした。私は例によって「換気警察」をやりましたが、直前の会合で狭い部屋はCO2濃度は1,700ppm !! にまで跳ね上がっており、さっそくドアを開放してもらいました。(写真右はしばらく経ったあと)

書類を取りに行ってもらう間などの待ち時間には雑談も。情報開示の担当の警部の方からは、その情報開示の請求のこぼれ話も。離婚やDV関係での請求が多いとも。これも世相の反映か。公安委員会付きの警察官との雑談では、私がスコットランドの警察署や留置場の様子を紹介。入り口のドアにはいろんな言語で「歓迎」の文字、中の壁には警官と市民が和やかに話している写真などが大きく掲示され、ソフトな雰囲気だったこと、また、留置場の壁には「告発された人のための注意事項」として、注意だけでなく収監された人の権利についても詳しく書いた貼り紙がしてあることを紹介しました。初めて聞く話だったようです。
(その貼り紙の全文)
https://pegasus1.blog.ss-blog.jp/2007-08-09

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この中身も含めて、月曜日(18日に)佐賀県庁で、以下の内容で記者会見を開きます。どうぞお集まり下さい。
佐賀オスプレイ基地建設阻止行動10ヶ月間の概要と県公安委員会・県警の対応について


主な内容は次のとおりです。


1. 阻止行動の経過と概要(形態、時間、参加者の地域分布など)

2. 県公安委員会への「苦情申し出」と委員会側の対応

3. 阻止行動に対する県警の対応

4. 法廷闘争との関係

5. 再度の県公安委員会への「苦情申し出」について

6. 今後の阻止行動の形態について

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